tf-racingのブログ

素人の古いイタフラ車や国産キャブ車を中心の修理ブログです

ジムニー JA11 タイミングベルト交換 その2

タイミングベルトカバーを外すとオイルが滲んでいるあとがありました。
カムシール、クランクシール交換だけでなくヘッドカバーシールも修理メニューに追加しました。



タイミングベルトに剥離している部分ありますがまだ大丈夫でしょう。。。
しかし良い時期でした。



分かりやすくタイミングマークに色を付けて


オイルレベルチェックの差し込み口に異物が入らないようにカバーして


カムシールプーリ取り外し。このツールカンパニー ストレートの工具なかなか便利です。オートバイの特殊工具になります。


ヘッドカバーからも漏れているのでパッキン交換


交換後カム、クランクシール交換


ウォーターポンプの面だし。新品部品を組むときは必ず面だしして組付けてください。


ウォーターポンプ取り付け


あとは元に戻すのみ。

ジムニー JA11 タイミングベルト交換

11万キロ近くなったのでそろそろ交換します。
ラジエターまで外してプーリのボルトをインパクトではずします。

コツは何もなくただはずすのみ!

ローバーミニ AT 整備その1

ローバーミニ 92年式 AT
この
年式はとても変わっています。コンピューターも8ビットとなります。
まずはコンバーターシールの交換を行います。
エンジンを下ろして交換します。
リフトも有りますが整備が趣味で揃えました。プロではございませんよ。

ドライブシャフトを抜くのでオイルを抜きます。サイドデフシールも交換を視野にいれます。必ず漏れる箇所は全て今回交換します。

センターナット33ミリで取り外しディスクローターを外します。

各部分を点検
ブッシュ類は全て交換ですね。テンションロッドのブッシュやアッパーアームオーリングも
全て交換
今回はコイルスプリングも三和製の物に交換します。後日ブログにあげていきますね。

ヘッドは面研、すり合わせ済み、バルブガイドも打ち換えずみです。


エンジン周りのものを全て取り外せば後は吊り上げて抜きます。


フロントのインヒビタースイッチ部分がサブフレームに干渉するので上手く逃がして抜きます。エンジンを少し傾けるとすんなり抜けますよ。


ブレーキ周りは全て交換、エンジン下ろすとかなり整備がやり易いのでこの際全てやります。


今日はここまで。