ローバー ERAターボ サブラジエター水漏れ修理
世界で500台生産されたミニの受注生産車。とにかく設計に無理が多くトラブルの絶えない車です。世の中に完調な車がどれだけいることか。。。だけど男が好きな車なんだよね~。武骨でスパルタンなキャブターボ。もう二度とこんな車出会えないだろう~
今回はサブラジエターからの水漏れ。ラジエター屋さんでは修理不可でした。
サブラジエター外してしまうのもなんだかさみしいので何とかします。
グリルを外し中央に見えるのがサブラジエター、もちろん新品部品は手に入りません。さあどするか?
外したラジエター、どちらかというとオートマクーラーを流用している府陰気。しかし初めてみる、メステーパーいつも使うオイルクーラーとは全く別物。こんなの手に入るのか?
ヨーロッパではセトラブが一般に使われることが多く調べてみると合いそうな部品がありました、海外通販で取り寄せてみました。
車体に合わせてみてもバッチリ。いい感じです。
コアも取り寄せこれで組み込み準備かんりょう。しかしコアの左右ステーをカット、取り付けステーを熔接します。今週には組み上がります。
ターボのヘッドにはTの刻印があります。これがターボ専用のヘッドで別物なんですよ。バルブもナトリウム封入バルブなど特別でした。この時代デルタやR32辺りが採用してたかなあ。
素人の趣味でやってるブログです。本職の方の邪魔はしないので、ここに出て来る部品の品番修理方法等知りたいときは連絡下さい。
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